長野松竹相生座・長野ロキシー１・２　最新情報

日頃より、ブログをご覧いただきありがとうございます。

当館の近況やイベントのお知らせ、その様子など
下記サイトにて随時更新しておりますのでチェックしてみてください♪

facebook
⇒https://www.facebook.com/aioizaroxy/

Twitter
⇒https://twitter.com/aioiza_roxy

11月28日（土）「ひとりひとりの戦場～最後の零戦パイロット～」公開初日、
楠山忠之監督の舞台挨拶を行いました。

公開２日前に監督より「原田要さん（長野出身）に会いに行くのでぜひ劇場にも立ち寄りたいと」ご連絡頂き、初日、2日間にわたり舞台挨拶を開催いたしました。



初日の舞台挨拶の中では、「戦争によって命を落とした人は何百、何千万人といる。同じ戦争でもあちこちに散らばっている。一人の人だけでなく、多くの人の証言を聞くことで戦争という全体像が見えてくる。」「本作の中で証言してくれた方の中には映画完成前に亡くなってしまった方が何人もいる。亡くなってしまえばすべて闇になってしまう。今生きているほとんどの人は「戦争」は知っていても「戦場」はしらない。戦場の事を話せる人もほとんどいない。」「原田さんを始め、語ってくれた方々に感謝したい。」
そして、もっと多くのひとたちに観て欲しいと熱く語って下さいました。


当初、11日（金）迄の上映予定でしたが、1週間延長し、18日（金）までの上映となりました。ぜひ劇場でご覧下さい。

上映時間はこちら

本日より公開の「沖縄　うりずんの雨」、ジャン・ユンカーマン監督の初日舞台挨拶を行いました！

おかげさまで席は満席となり好スタートとなりました

舞台挨拶の様子です！










舞台挨拶の中では正面から歴史を見つめることが大事であると。3年半という時間を費やし、取材を重ねるうちに見えてくる沖縄の人々の苦しい、つらい思いなどを聞き監督が感じた思いを短い時間でありましたが熱く語って下さいました。
サイン会でもお客様が映画を見た感想や疑問を直接監督に問いかけ、真摯に一人ひとりに丁寧に受け答えして下さいました。
そして本当に日本を愛している方だということもひしひしと伝わってきました。

映画「沖縄　うりずんの雨」はまだ始まったばかりです！どうぞ劇場でご覧下さい！
⇒上映時間・上映時間・作品内容等はこちらから

昨日から上映が始まりました映画「ルンタ」。
2日目の今日は池谷薫監督の舞台挨拶多くのお客様が足を運んでくださいました！
映画製作の過程から、映画に込められた想い、撮影することの撮る側、撮られる側双方のリスクやチベットの現状なども聞くことができ大変貴重な時間となりました。
朗報です！！！

9月26日（土）10：30上映後に舞台挨拶が決まりました！！
本日、来れなかったという方、どうぞお見逃しなく！！

（本日の舞台挨拶の様子です↓↓）








次回舞台挨拶の詳細⇒http://www.naganoaioiza.com/article/15218517.html
上映時間⇒http://www.naganoaioiza.com/category/1578890.html
「ルンタ」公式サイト⇒http://lung-ta.net/index.html

なんやかんやと雑務をしていたらアップするのが遅くなってしまい、すみません！
2015年8月29日（土）「グッド・ストライプス」公開初日舞台挨拶の様子をアップいたします

我らが地元、長野市出身の岨手由貴子監督の長編デビュー作
学生さんからシニアの方まで多くの方がお越し下さいました。満員御礼での舞台挨拶となりました。高校時代に当館での懐かしエピソードやそこから映画への道へ進んだきっかけや映画製作の経緯などを語って下さいました。




質問コーナーの中で、エンドロールに何人かの監督の名前が見えた･･･という質問がありました。
実は監督が師事する篠原哲雄監督、「ローリング」の冨永昌敏監督など４人の監督さんがエキストラで出演しているそう！ぜひ皆様も探してみてください！！


「今どき若いカップルの話だけれど、描いているものは家族だったり人生だったり、普遍的なものになっている」と話して下さいました。
最後はお客様からお花のプレゼント！監督も初めて頂いたと大変喜んで下さいました




舞台挨拶後にはサイン会を行いました。「署名になってしまいますけど･･･」とおっしゃっていましたが快く引き受けてくださいました。監督の今後がとても楽しみな貴重な時間となりました。
映画は9月11日（金）迄の上映です！どうぞお見逃しなく！
公式サイト「グッド・ストライプス」はこちらこちら
上映時間はこちら

須坂市出身・坂田雅子監督の最新作「わたしの、終わらない旅」の初日舞台挨拶の様子です！
当館には「沈黙の春を生きて」から4年ぶりの来場となりました。
これまで世代を超えた枯れ葉剤の被害を描いてきた監督が選んだ新たなテーマは「核」。
舞台挨拶の中では「映画製作期間3年をかけて撮りあげた本作は、福島を何度も訪ねていくうちにそこで生活してる16万人いる人々には16万人の悲劇が現在進行形で進んでいる。そこで、60年以上前からフランスやビキニ諸島、カザフスタンなどで行われていた核実験の歴史的背景と実験で被爆した島の“いま”を知ることで、60年後の福島が浮かび上がって来る。」と製作の経緯から、映画に込められた監督の想いを語って下さいました。





上映後のサイン会では多くの人が列を連ね、監督は一人ひとりの言葉に耳を傾け真摯に答えていました。
映画は8月7日（金）迄の上映！
上映時間はこちら

「わたしの、終わらない旅」公式サイト

前作「沈黙の春を生きて」の舞台挨拶の様子はこちらからご覧いただけます。⇒http://www.naganoaioiza.com/article/14197401.html

現在好評上映中「ゆずり葉の頃」中みね子監督の初日舞台挨拶の様子です！

映画製作のきっかけやこれまでのプロデューサーと監督の違いなど映画に込められた熱い思いを語ってくださいました。
「こんなにも多くの方が見に来てくださって本当にうれしい」と目頭を熱くさせる場面もありました。
また、サプライズゲストとして本作にも美術製作に関わっており、かつては東宝や日活などで活動屋として活躍され、現在は軽井沢を拠点に美術工房三度屋を営んでいる佐藤袈裟孝さんも来場し、会場も大変盛り上がりました。
好評につき上映延長が決まりました！（～8月7日（金）迄の上映）




三度屋美術工房　三度屋轍堂　軽井沢三船会代表幹事　佐藤袈裟孝さん
本作では、本来あるはずのないバス停をちょちょいと作り上げてしまう大ベテラン！





とても優しく気さくな監督でスタッフともパシャリ★

上映時間はこちら
「ゆずり葉の頃」公式サイト

長野県小谷村にある真木共働学舎で生活する人々の1年間を映し出した「アラヤシキの住人たち」の初日舞台挨拶の様子下記フェイスブックでご覧いただけます。
↓↓
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.826900710696554.1073741854.301211083265522&type=3

アップが遅くなってしまいすみません

2015年4月25日（土）10：30～
映画「三里塚に生きる」の代島治彦監督の舞台挨拶が行われました。

この闘争を知らない学生から当時をよく知る年配の方まで幅広い多くの方が来場して下さいました。
上映後、代島監督は映画製作の参加への経緯から想いを20分と短い時間ではありましたが語ってくださいました。









映画「三里塚に生きる」は本日から5月8日（金）迄の予定
成田空港の建設反対闘争「三里塚闘争」。1966年、農村地帯の千葉県成田市三里塚に空港を建設する事を国が決定して以来、現在もなお闘争を続ける人たちがいる。激しい闘争が繰り広げられていた頃、青年だった人々は老境を迎えた今も、多くの人たちが三里塚で暮らしている。半世紀以上にわたる国家との闘いによって人生を歪められた人々の独白から、三里塚闘争の“長い時間”を浮き彫りにするドキュメンタリー。三里塚の人々は、なぜ国が計画した空港建設に抵抗したのか。いかに悩み、いかに傷つき、いかに苦しんだのか。過去の記録映像と写真を交えながら、ニッポン最後の百姓一揆の“いま”を切り取る。
公式サイト⇒http://sanrizukaniikiru.com/
上映時間⇒http://www.naganoaioiza.com/category/1578890.html

沖田修一監督最新作「滝を見にいく」の初日舞台あいさつが2月14日（土）に行われました！！
おとなり新潟県妙高市で撮影された本作。沖田監督がオリジナル脚本を手掛け、「40才以上の女性･経験問わず」の条件で出演者全員をオーディションで決定し、本邦初となる「7人のおばちゃんヒロイン」が誕生！
沖田監督の目に留まり、見事女優デビューを飾った7人のおばちゃんのひとり、“ジュンジュン役”の根岸遙子さんが来場してくださいました！
とてもキュートな方でした。挨拶の後はサイン会も行われました！





上映は2月27日迄
上映時間は①10：50②18：50
公式サイトはこちら⇒http://takimini.jp/