映画「オロ」、岩佐監督の舞台挨拶を開催!

長野ロキシー

2012年12月03日 15:57

映画「オロ」、公開2日目の昨日、岩佐監督による舞台挨拶がありました。
快晴のお天気ではありましたが、近くの山にはうっすらと雪が積もり、朝から夜まで冷え冷えするの一日となりました。




大勢のお客様の前で岩佐監督は、「過酷な状況で生きていかなければならない10歳のオロを見ることで、日本の敗戦で国が壊れるのを見た10歳の少年、つまり私自身に会いたかったのではないか、と映画が完成した後に思った。東日本大震災を経験した日本人なら、今でもチベットの痛みが理解できる機会になるのでは?」などと話されました。




この日はラッキーなことに、岩佐監督の他に、プロデューサーの代島さんとボランチ(操舵士)を担当された南控控さんにもお越しいただき、御挨拶いただきました





ご来場いただいたお客様の中には市内他、上越や宇都宮など遠路はるばる当館までお越しいただく方もおられ、ゲストの皆さまのお話を熱心に聞いておりました。





「良い映画なので一人でも多くの方にみてもらいたい」、「知る機会になって良かった」、「写真とコンサートも本当に素晴らしかった」などと感想を言ってくださったお客様もいらっしゃいました。
お越しいただいた皆様ありがとうございました!




上映はまだまだ14日まで続きます

映画についての何らかの感想を多くの皆さまにご伝達いただき、作品への熱が冷めないようにスタッフ一同まだまだ頑張りたいと思います


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