長野松竹相生座・長野ロキシー１・２　最新情報

感想いただきました

映画 『ある愛へと続く旅』

スペインの魅惑的な女優ペネロペ・クルスの 新たな代表作になるだろう

サラエボを舞台に、
若く輝く如くに美しい学生時代から １６才の子を持ち悩む母親役までを見事に演じているこの作品…...

ローマに暮らすジェンマのもとに サラエボの旧友ゴイゴからの電話が …
出逢い一瞬にして恋して結ばれた亡き夫ディエゴと、息子ピエトロへの深い愛の源が次第に明らかになって行く

アスカ…燃える赤い髪と射る様な青い瞳。
ゴイゴ…詩を詠いどこか謎めいた包容力の持ち主。
演じている俳優が素晴らしい

かつて、激しいサラエボ内戦の最中に深く関わったこの二人が ジェンマを夫ディエゴの、生命への深く愛しい想いへと導いて行く

英題ＴＷＩＣＥ ＢＯＲＮ　この映画に相応しい

〔映画　最愛の大地〕に続き、また印象的な作品がを観れる幸せを噛み締めています

itsuko

好評上映中～1月24日（金）まで

上映時間はこちら


映画「ある愛へと続く旅」公式サイト
(c) Alien Produzioni / Picomedia /Telecinco Cinema/ Mod Producciones 2012

あけましておめでとうございます　本年も長野相生座・ロキシーをよろしくお願い申し上げますm(_ _)m。

皆さま、新年になり劇場で映画はもうご覧になりましたか？
只今当館で上映中のインド映画『マッキー』はお正月にピッタリです“マッキー”とはヒンドゥー語で“ハエ”を意味する単語のようで、映画の主人公も正に"ハエ”なのですがこの映画、ホントに凄いです！！ “ハエ vs 人間”をVFX（視覚効果）と演技でここまで創り込めるインド映画はやはり…恐るべし！！です。　

昨年の夏には《ボリウッド４》と題して旬のインド映画４作品を上映することができましたが、今回『マッキー』も当劇場で上映することができ、インド熱はまだまだ冷めることはなさそうです

この映画をちょっと気にはなっていたという方には本当に観て頂きたいですし、そんなに興味はないけれど…という方にも、モノは試しで
観て頂きたい！と思う作品です。
新春は寅さんもお薦めですが、今年は『マッキー』もお見逃しなく
１月１０日（金）までの上映です。