長野松竹相生座・長野ロキシー１・２　最新情報

「ＢＯＸ袴田事件　命とは」

タイトルで知っている方もいると思いますが、昭和41年に実際に起きた“袴田事件”を基に、人が人を裁くことの難しさと、命の尊さを描いた社会派ドラマ。死刑確定後の現在もなお、冤罪を叫び再審請求が続けられているこの事件。決して過去の事件ではありません。
一般市民が参加する裁判員裁判が始まり、いつか自分が誰かを裁かなければならない日が来るかもしれません。そんな中で今、観ておきたい注目の映画です(＠_＠;)
この裁判で苦悩する裁判官を演じるのは萩原聖人。無実を訴える元ボクサーを「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」にも出演している新井浩文が演じています。




「カケラ」

奥田瑛二の長女・安藤モモ子の初監督作。
10月の初めには「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」で次女・安藤さくらが出演し、ロキシーでは安藤姉妹が大活躍です！

愛に対して疑問を持つ女子大生が、仕事に生きる女の子と出会い、友情以上恋愛未満の微妙な関係になっていく。
揺れ動く今時の女の子の気持ちを描いたガールズムービー。原作は桜沢エリカのコミック「ラブ・ヴァイブス」。
主演は、「愛のむきだし」で数々の新人賞を受賞し、現在「悪人」にも出演している、
いま最も注目の女優、満島ひかり

「ＢＯＸ袴田事件　命とは」と「カケラ」は11月12日（金）までの上映

現在上映中の「トイレット」好評につき、1週間上映延長!!
11月5日（金）まで

10月30日（土）～11月5日（金）上映時間
12：40／17：00（終了～19：00）

映画をご覧いただいた方より「よかった」という感想を多くの方からいただきました<(_ _)>女性を中心に様々な世代の方々にお越しいただいております☆★まだ観ていない方、観忘れていたという方。ぜひこの機会にご覧ください(*^。^*)

はじまりましたよ「国家代表！？」

ダメ男達がスキージャンプを始めてオリンピックに出場するまでのほぼ実話の映画。最後は感動します

笑いはもちろんですが、臨場感溢れるジャンプシーンは映画を見ているのを忘れ競技を見ている感覚になるくらいスピード感と迫力があります
ダメ男達の成長も見所です
そして何と言っても舞台は長野オリンピック
長野県民必見の映画ですほぼ実話なのでどこを変えているのかあの時の記憶を辿りながら見るのも面白いです(^∀^)

１１月６日（土）公開



・「ヌードの夜　愛は惜しみなく奪う」
⇒公式サイト




１１月１３日（土）公開




・「瞳の奥の秘密」
⇒公式サイト



<相生座名画特集１８　高峰秀子>
・「宗方姉妹」





１１月２０日（土）公開



・「闇の列車、光の旅」
⇒公式サイト



・「レオニー」
⇒公式サイト



<相生座名画特集１８　高峰秀子>
・「二十四の瞳」-デジタルリマスター版-




１１月２７日（土）公開



・「ゾンビランド」
⇒公式サイト



<相生座名画特集１８　高峰秀子>
・「カルメン故郷に帰る」

「アルゼンチンタンゴ」公開記念

オザキが作った新作ケーキ「ヘ-ゼルナッツケーキ」16日から販売！！


ラム酒、コーヒー、ナッツの風味が絶妙！大人な味です(*^。^*)
毎回好評の「オレンジケーキ」に優るとも劣らないこの秋一押しのケーキです。ぜひ一度ご賞味ください<(_ _)>

「トイレット」
10月16日公開

公開を記念して劇場限定タオル販売!!

「トイレット」ロングタオル￥1800円
↓↓↓↓↓


長いです～～～～～～(*^^)v～～～～～～～～。

アルゼンチンタンゴ～伝説のマエストロたち～
10月16日（土）公開

この映画に関する素敵なコメントをいただきました(*^。^*)

≪一足先に東京で観てきました！
　　当劇場の常連のお客様、奥村さんからのコメント≫

　タイトルバックからしてタンゴなのです。初めて聴くのに懐かしい調べ。それがアルゼンチンタンゴの特色でしょう。「マエストロに捧ぐ」というその曲がカルロス・ディ・サルリへのオマージュであることをナレーションで知ります。その時分にはもうドラマのさなかに巻き込まれている私です。
　そう、これは記録映画でありながら、まづ、何よりもドラマなのです。お年寄りが次々登場します。抱き合ったり軽口をたたいたりしながらお互い久闊を叙しているこの人たちは皆さんタンゴ弾き。生き生きとした高齢者ぶりのバックにはかつて彼が作った名曲、奏でた熱演が絶えません。一人ひとり登場する顔ぶれのすべてが主役です。クライマックスは『一夜限りのコンサート』。
　パリ・オペラ座、ミラノ・スカラ座とともに三大劇場といわれるブエノスアイレス・コロン劇場に彼らが集うとき、映画の始まりからわくわくどきどきと楽しんできたタンゴの興奮はまさに絶頂。此処にいたって私ははたと悟るのです。このドラマの「影の主役」がほかでもないアルゼンチンタンゴそのものであったことを。胸を締めつけ心を痺れさせるバンドネオンの響であったことを。映画のプログラムは展覧会のカタログ同様、見聞した記憶を辿るよすがとはなります。
　今手元に『アルゼンチンタンゴ～伝説のマエストロたち』のプログラムを眺めながら、やはり私はまた観に行ってしまうだろう、と思っています。
　スクリーンでなければ味わえない没入と陶酔の時間がそこには約束されているからです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
奥村和子


≪タンゴと出会って50年以上の宮川さんからのコメント≫

　「碧空」「奥様 お手をどうぞ」はコンチネンタル・タンゴ、「エル・チョクロ」「ラ・クンパルシータ」はアルゼンチン・タンゴ。曲想やメロディーラインの差のほか大きく異なるのは楽団の楽器編成である。
　前者はアコーデオンや弦・管を多用しているのに対して後者の主体はバンドネオン（以下、Ｂｎと略称）である。Ｂｎは19世紀半ば、東ドイツの片田舎で発明された。教会音楽に欠かせないオルガンが大きすぎて持ち運びに不便ということで、同じリード楽器のＢｎが生まれたと伝えられている。次第に改良も加えられ、1890年頃アルゼンチンに持ち運ばれてバイオリンとともにタンゴの主役をになって今日に至る。
　Ｂｎは左（低音）33個、右（高音）38個 計71個のボタンがあり、蛇腹の開閉で異なる音が出るので、合計142個を覚えなければならない。習得が難しいことから“悪魔がつくった楽器”といわれるゆえんである。もうひとつ、現在アルゼンチンや日本で使用されているＢｎは殆ど中古品。ドイツ製のリードが特殊合金で再現が大変困難な為だ。
　【伝説のマエストロたち】では、カルロス・ラサリ、ホセ・リベルテーラ、ガブリエル・クラウシら、今は亡きＢｎ奏者の名演が映像で観られるまたとない機会。

長野タンゴ同好会　宮川公雄


ぜひご覧頂いた際は、コメントおよせください<(_ _)>お待ちしております。

お待たせいたしました!!

第2回無声映画活弁ライブ上映の前売券を販売いたします!!

前売券　一般・シニア・学生：1.000円

チケットのお買い求め
平安堂長野店、アベレコード、えんがわ（パティオ大門内）、長野松竹相生座・長野ロキシー
数に限りがありますのでお早めに!!


当日券　一般・シニア：1.400円
　　　　　　　　　　学生：1.000円


＝＝＝日程詳細＝＝＝

第7回みすずかるしなのＮａｇａｎｏ映画祭協賛

第2回無声映画活弁ライブ上映

～笑いと涙の豪華二本立て＆生演奏♪～

日時：2010年11月13日（土）
　　　　開場13：30～／開演14：00～

演目：『子寶（こだから）騒動』
　　 　『番場の忠太郎 瞼の母』
　　　　※「子寶騒動」終了後の休憩中に「おせんにキャラメル」の販売があります。

出演　　弁士：澤登翠・活動写真弁士
　　　　　伴奏：湯浅ジョウイチ（ギター＆三味線）
　　　　　　　古橋ユキ（ヴァイオリン）

＜上映作品内容＞

『子寶騒動』

喜劇の神様、斎藤寅次郎監督のドタバタコメディ。子宝に恵まれ続けている福田家では、まもなく七人目が生まれるというのに主は失業中。
生活費にも困り果てているというのに主は暢気なもので、働き口も探さずに毎日子供達と遊んでいる。
そうこうしている内に産気付き、流石に慌てて産婆を呼びに行く主だが・・・。

昭和10(1935)年松竹キネマ蒲田作品　
監督：斎藤寅次郎
脚本：池田忠雄
撮影：武富善雄
出演：小倉繁、出雲八重子、藤松正太郎、野村　秋生、横山準、小島　照子、小島　和子、曽我六、谷麗光、高松栄子、滝川玲子、山田長正

『番場の忠太郎　瞼の母』

昭和6年、巨匠稲垣浩監督の若き日の珠玉編であり、氏が得意とする人情時代劇の決定版。長谷川伸原作の最初の映画化。大スター、片岡千恵蔵を主演に迎え、十代の山田五十鈴が可憐な娘役を好演している。番場生まれのヤクザ者・忠太郎は幼い頃に生き別れた母の面影を求め、風の噂をたよりに、江戸へと向かう。そこで出会った料亭女将お浜。瞼にやきついていた母の姿にかさなり、尋ねるが…。

昭和6(1931)年千恵蔵プロダクション作品　新映画ベストテン第6位
原作：長谷川伸
監督・脚色：稲垣浩
撮影：石本秀雄
出演：片岡千恵蔵、浅香新八郎、成松　和一、森田肇、香川良介、瀬川路三郎、林　誠之助、常盤　操子、山田五十鈴、安川悦、春日寿々子、露野ふみ子、沢村春子

「恋するナポリタン～世界で一番おいしい愛され方～」
10月9日（土）～10月22日（金）まで

相武紗季、人気グループ「ＥＸＩＬＥ」の眞木大輔、塚本高史トリプル主演の切なく優しいラブストーリー。


ストーリーは、ある男性からプロポーズを受けた幼なじみ・瑠璃（相武紗季）の伝言を聞いたイタリア料理のシェフ・武（塚本高史）は、長年の思いを伝えようとした瞬間、ピアニスト・佑樹（眞木大輔）が起こしたアクシデントに巻き込まれてしまう。武の彼女への思いは…

共演には、2008年ジュノンスーパーボーイグランプリの市川知宏や市川亀次郎、真琴つばさ、そして名優北大路欣也、など豪華な顔ぶれです！
ヒロイン瑠璃の職業はグルメライター。そして幼馴染の武は、イタリアンシェフ。物語に彩を添えているのは登場する料理の数々。たまに出てくる料理にも注目です！
劇中に登場する料理のレシピや製作秘話などを載せたファン必見のガイドブックも販売いたします。ぜひご覧頂いた際は売店にもお立ち寄りください↑↑ヽ(^o^)丿↑↑

来る11月20日（土）より公開予定の角川映画配給作品
「レオニー」の長野キャンペーンを10月4日に行いました。

映画「レオニー」は、世界的な彫刻家イサム・ノグチの母親レオニー・ギルモアの生涯を「ユキエ」「折り梅」の松井久子監督が映画化。

今回本作の松井監督がジャパンプレミアの前日にあたる4日に
長野市内にて時間の許す限り、めいいっぱいマスコミの皆さまの取材に
対応していただきました。


＜ＳＢＣラジオ　OTOカフェにご出演＞


＜信濃毎日新聞本社にて取材＞



一日雨の長野市。移動はジャンボタクシーにて。
長野市の観光はありません。



100年現存する日本最高級映画館ということで、ぜひとも
松井監督に一目見ていただきたくて、劇場に無理やりお越しいただきました。

長野松竹相生座側にお座りいただいております。

ロビーの「レオニー」のポスターに、松井監督のサインも書いていただいたのでご来場の際は、ぜひご確認ください　↓　　↓


松井監督と私です

さて、場所はトイーゴに移りランチののち、紙媒体の皆さまの取材を再開。



午後はなぜか女性記者や女性アナウンサーがインタビューとなりました。

今回の映画は、作品のあらゆる場面で女性として共感し、自分にリンクすることが多く、琴線に触れた部分を松井監督にお聞きになるというケースもあったように感じました。



次はテレビ信州さまにて。何と今回初めてお花がご用意されていて、松井監督もさらに華やいでいらっしゃいました。



駅前テレビで長野の方にはお馴染のＡＢＮさんへ。
雨でも外が見えて開放的な取材となりました。



そして、ラストは週刊ながのとコミュニティ放送・ＦＭぜんこうじの取材です。
全く笑顔を絶やさない松井監督。

このあと、東京にて講演会があるため、休憩も取らずに長野駅にてお別れです。


松井監督、ハードスケジュールお疲れさまでした。まだまだ公開まであと一か月近くありますが、お疲れがでませんように。



　＜再び私と監督　↑＞

11月20日の公開に向け、当館でも「レオニー」を盛り上げていきます。

今回の取材の中で取り上げていただた媒体の掲載紙などの情報掲載や、その時の裏話など、順次ご紹介させて頂く方向です。引き続きレポートなどをお楽しみに♪


長野ロキシータガミでした。