2014年11月30日

相生座名画特集40 寅さん特集

相生座名画特集40
年末年始だよ! 男はつらいよ
寅さん特集


上映期間:2014年12月20日~2015年1月16日(金)




毎年恒例、年末年始の寅さん特集も今年で8年目を迎えます。これまで「男はつらいよ」シリーズ全48作品中、22作品を上映してまいりました。今回の銀幕に甦る寅さん、魅力的なマドンナも見逃せません!
観たことある人も無い人も、どうぞご堪能ください。

料金:一般 1,200円/シニア 1,100円/小人・大高生900円

■第1週 [12月20日(土)~12月26日(金)]
第36作「柴又より愛をこめて」
木下惠介監督作品『二十四の瞳』へのリスペクトあふれる、島の先生と同窓生たちのエピソードを軸に、第4作『新男はつらいよ』以来二度目のマドンナをつとめる栗原小巻と寅さんの物語が綴られる。


■第2週 [12月27日(土)~1月2日(金)]
第3作「フーテンの寅」
『時代屋の女房』『ペコロスの母に会いに行く』のベテラン森崎東監督作。


■第3週 [1月3日(土)~1月9日(金)]
第21作「寅次郎わが道をゆく」
マドンナ役の木の実ナナが得意の歌と踊りを披露するほか武田鉄矢が寅さんと一緒に騒動をまきおこす。


■第4週 [1月10日(土)~1月16日(金)]
第23作「翔んでる寅次郎」
『幸福の黄色いハンカチ』(77年)で、山田洋次監督と出会った桃井かおりの、ユニークなキャラクターをそのまま『男はつらいよ」』の世界に登場。



Posted by 長野ロキシーat 17:12
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2014年09月25日

相生座名画特集38 伝説の女優 夏目雅子

相生座名画特集38
icon12相生座リクエストランキング第2位icon12
伝説の女優 夏目雅子特集


2014年9月27日(土)~10月24日(金)



1985年9月11日、27歳という若さでこの世を去った伝説の女優・夏目雅子。当館のリクエストランキングでも常に上位にランクインし、29年たった今でも変らぬ人気を誇り人々の記憶の中に生き続けている彼女の代表作を上映。いつまでも変らない美しさがスクリーンに蘇ります!大変貴重なフィルムでの上映です。どうぞお見逃しなく。

1週目:9月27日(土)-10月3日(金)
■「トラック野郎 男一匹桃次郎」
桃次郎もホの字の女子大生演じ、今年5月に亡くなった鈴木則文の代表シリーズ!


ドジで早とちりでトラブルメーカー、喧嘩をすれば現場を破壊、街道仁義のためには法破りも辞さない“トラック野郎”たち。菅原文太演じる主人公“一番星”こと星桃次郎と、愛川欽也演じる“やもめのジョナサン”松下金造のふたりが、日本列島を縦横無尽に大爆走!「トラック野郎」シリーズ第6作。本作では熊本を皮切りに東京-唐津を二往復、さらに唐津-阿蘇-鹿児島を二往復して、走行距離は3万キロを突破。剣道三段のマドンナ役に夏目雅子、その恋人役で清水健太郎が共演する。

監督:鈴木則文
脚本:鈴木則文 / 掛札昌裕
出演:菅原文太 / 愛川欽也 / 夏目雅子 / 浜木綿子 / 左とん平 / 加藤嘉 / 春川ますみ / 清水健太郎 / 若山富三郎
主題歌:「一番星ブルース」菅原文太:愛川欽也
挿入歌:「北の流浪」野村勝夫
1977年/103分/カラー


2週目:10月4日(土)~10月10日(金)
■「鬼龍院花子の生涯」
夏目雅子の代表作「なめたらあかんぜよ!!」


大正から昭和にかけての二つの時代を背景に、高知・土佐の侠客・鬼龍院政五郎と、彼をとりまく女たちの愛憎を鮮烈なエロチシズムとダイナミックな映像美で描く。“志士は出ても侠客は出ない”と言われる土佐に侠客業の看板をあげた男・鬼龍院政五郎とひとつ屋根の下に住む正妻、妾たち、養女、娘。総身に刺青の男と女たちの凄まじいばかりの愛憎が熱い炎のように噴きあがる。第6回日本アカデミー賞最優秀美術賞受賞

原作:宮尾登美子
監督:五社英雄
脚本:高田宏治
出演:仲代達矢 / 夏目雅子 / 中村晃子 / 新藤恵美 / 高杉かほり / 夏木マリ / 梅宮辰夫 / 岩下志麻
1982年/146分/カラー




3週目:10月11日(土)~10月17日(金)
■「魚影の群れ」
名優・緒形拳との共演
   

厳しい北の海で小型船を操り、孤独で苛酷なマグロの一本釣りに生命を賭ける海の男達と、寡黙であるが情熱的な女達の世界を描いたストーリー。マグロ漁に命賭けで取り組んできた猟師の小浜房次郎の娘トキ子がある日、町で喫茶店をやっている青年・依田俊一と結婚したいと紹介。彼は養子に来て漁師になっても良いと言うが、房次郎は簡単に漁師になると言われて無性に腹を立てた。店をたたみ大間に引越してきた俊一は、毎朝、持ち船の前で待ち受け、マグロ漁を教えて欲しいと頼むが無視し続ける…。緒形拳がこの年の日本アカデミー賞をはじめとする国内の主演男優賞を総なめにした。

原作:吉村昭
監督:相米慎二
脚本:田中陽造
出演:緒形拳 / 夏目雅子 / 十朱幸代 / 佐藤浩市 / 矢崎滋 / 三遊亭円楽 / 工藤栄一
1983年/141分/カラー


4週目:10月18日(土)~10月24日(金)
■「時代屋の女房」 
謎めいたヒロイン演じる、ムードあふれる大人の人情悲喜劇。


骨董屋を経営する中年男と、その店に転がり込んできた娘の関係を中心に、近所に住む人々の生活を人情味ゆたかに描いたハートフルストーリー。東京の大井で、三十五歳でまだ独り者の安さんと呼ばれている男が時代屋という骨董屋を営んでいる。夏のある日、野良猫をかかえ銀色の日傘をさした、真弓といういい女がやって来てそのまま店に居ついてしまう。一緒に暮すようになっても、安さんは、真弓がどういう過去を持っているか聞こうともしない。そんな真弓がひょいと家を出ていくと、しばらく戻ってこない。真弓がいない間に、安さんは、どこか真弓に似ている美郷という女と知り合い…。

原作:村松友視
監督:森崎東
脚本:荒井晴彦
出演:渡瀬恒彦 / 夏目雅子 / 津川雅彦 / 中山貴美子
1983年/97分/カラー



Posted by 長野ロキシーat 14:40
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2013年12月10日

相生座名画特集35 山田洋次特集Vol.2

相生座名画特集35「小さいおうち」公開記念 

山田洋次特集Vol.2

上映期間:2013年12月28日(土)~2014年1月31日(金




12月28日(土)~1月3日(金)
 ■第1作「男はつらいよ」
 ■第7作「男はつらいよ 奮闘篇」

1月4日(土)~1月10日(金)
 ■第12作「男はつらいよ 私の寅さん」
 ■第14作「男はつらいよ 寅次郎子守唄」

1月11日(土)~1月17日(金)
 ■第16作「男はつらいよ 葛飾立志篇」
 ■「ダウンタウンヒーローズ」

1月18日(土)~1月24日(金)
 ■第20作「男はつらいよ 寅次郎頑張れ!」 
 ■「学校」

1月25日(土)~1月31日(金)
 ■「学校Ⅱ」
 ■「家族」

上映時間はこちらから

≪作品紹介≫
■第1作「男はつらいよ」 
「寅さん旋風」を巻き起こし、多くのファンを魅了し続ける記念すべきシリーズ第1作。


マドンナ:光本幸子  ゲスト:志村喬
寅さんが20年ぶりに、故郷柴又に帰ってくる。歓迎ムードも束の間、寅は妹さくらの縁談をぶちこわし、また旅の人となる。奈良で旅行中の御前様とその娘・坪内冬子(光本幸子)と再会。幼なじみゆえ、気さくな冬子に恋をした寅さんは、帰郷してからも冬子のもとへ日参する。一方、裏の印刷工場につとめる諏訪博は、さくらへ想いを寄せていた…。ワイドスクリーンいっぱいに、元気溌剌な寅のハチャメチャぶりが爆笑を誘う。

■第7作「男はつらいよ 奮闘篇」 
寅さんと純真な少女の心のふれあいを綴った心温まる一作。


マドンナ:榊原るみ  ゲスト:ミヤコ蝶々、田中邦衛
寅さんの母・お菊(ミヤコ蝶々)が、久しぶりに柴又を訪れる。そこへ寅さんが帰郷し、さくらと共に、お菊の宿泊先の帝国ホテルに向かうが、子供のように愚行を重ねる寅さんに、お菊は愛想を尽かす。旅に出た寅さんは、沼津で東北なまりの少女、太田花子(榊原るみ)と出会い、知的障害を持つその身を案じるが…。花子の身元引受人の朴訥な教師を田中邦衛が好演。山田監督が落語を提供したこともある、柳家小さんが、ラーメン屋店主で出演。その話芸が堪能できる。


■第12作「男はつらいよ 私の寅さん」
所詮つりあわない女流画家に寅さんが胸を恋焦がす


マドンナ:岸惠子  ゲスト:前田武彦、津川雅彦
寅さんが久々に柴又に帰ってくると、折悪しくとらや一家は、九州旅行の準備中。寅さんが留守番を買って出たのは良かったが、連日の電話にうんざりした一家は、旅行を切り上げることに。小学校時代の親友・柳文彦(前田武彦)に再会した寅さんは、その妹・りつ子(岸惠子)と大げんか。寅さんのことを「熊さん」と呼ぶりつ子に、「キリギリス」のあだ名をつける寅さんだったが…何かにつけて寅さんに反発する画家のりつ子に岸惠子、その兄で、寅さんの無二の親友に前田武彦、さらに恋のライバル出現か? とハラハラさせる展開も。


■第14作「男はつらいよ 寅次郎子守唄」
赤ん坊を抱えて寅さんが柴又へ帰ってきた!!


マドンナ:十朱幸代  ゲスト:月亭八方、春川ますみ、上條恒彦
博が工場で手のケガをしたところへ、寅さんが戻って来てひと騒動となる。やがて旅に出た寅さんは、佐賀県の呼子で、女房に逃げられた男(月亭八方)から赤ん坊を押し付けられ、呑まず食わずのまま柴又へ帰る。赤ちゃんが高熱を出すが、とらや一家が恐れていたのは、寅さんが美人看護士の木谷京子(十朱幸代)と会ってしまうことだった…雇用とは無縁の寅さんの自由さ。赤ん坊を押し付けられた寅さんの戸惑いぶりと、マドンナと逢わせまいとする、人々のリアクション。“労働者の代表”のような弥太郎と意気投合した寅さんが、京子との仲を取り持とうとするが、果たして…

■第16作「男はつらいよ 葛飾立志篇」
寅さんが「己を知るために」学問を志す!?


マドンナ:樫山文枝  ゲスト:桜田淳子、米倉斉加年、大滝秀治、小林桂樹
寅さんを訪ねた女学生・最上順子(桜田淳子)は、もしや寅さんが実父ではないかと、さくらたちを困惑させる。ひと騒動あって、寅さんはまたもや旅の人。その間に、御前様の親戚の大学助手の筧礼子(樫山文枝)がとらやに下宿することに。柴又に戻ってきた寅さんは、俄然向学心に燃え、礼子が家庭教師となる。伊達眼鏡をかけて猛勉強する寅さんは、やがて礼子の恩師・田所教授(小林桂樹)と意気投合。その田所は礼子に思慕を寄せていた…映画やテレビの『日本沈没』で地震学者を演じていた小林桂樹が、役名も同じ田所先生として登場!

■「ダウンタウンヒーローズ」
薬師丸ひろ子主演!恋と友情の青春グラフィティ


出演:薬師丸ひろ子、中村橋之助、柳葉敏郎、尾美としのり、杉本哲太、石田えり、渥美清
松山高校の寮生活者たちの奔放な生活ぶりを追って展開する”県女のマドンナ”と噂される房子(薬師丸)に想いを寄せる洪介(中村)と友人オンケル(柳葉)。文化祭の演劇コンクールに参加する彼らは、だし物の主演女優に彼女を説得することに成功。だがオンケルは失恋し、学校を去っていく。大学生になり、洪介は九州大学に入学し、博多で元気そうに演劇人を志すオンケルと再会する。洪介は松山に戻り、房子に別れの言葉と共に愛を告白する。房子は「長い間その言葉を待っていた」と答えたが・・・。
★受賞歴日本アカデミー賞助演女優賞(石田えり)・新人俳優賞(中村橋之助)


■第20作「男はつらいよ 寅次郎頑張れ!」
恋愛に経験豊富な寅さんが、若い青年に迷コーチぶりを発揮!


マドンナ:藤村志保  ゲスト:中村雅俊、大竹しのぶ
とらやに下宿中のワット君こと良介(中村雅俊)が、初対面の寅さんを“押し売り”と間違えたことから大騒動となる。結局、寅さんと意気投合した良介は、食堂「ふるさと亭」の幸子(大竹しのぶ)との恋愛を、寅さんの指南で成就させようとするが、振られたと勘違い。良介はガス自殺を計ろうとして、とらやの二階は大爆発! 責任を感じ、長崎県平戸に帰った良介を、励まそうと寅さんがやってくるが、良介の姉・藤子(藤村志保)に一目惚れをして、そのまま居着いてしまう…本作を機に、寅さんの「恋のコーチ役」が定着。平戸の船長を演じた石井均の「惚れとるばい」の名台詞とともに、華やかな笑いに包まれた一編。


■「学校」
第17回日本アカデミー賞6部門受賞した「学校」シリーズ第1弾


出演:西田敏行、竹下景子、萩原聖人、中江有里 、杉本哲太、石田えり、渥美清
山田洋次監督が15年間温めてきた教育についての企画を映画化したドラマ。東京の下町にある夜間学校を舞台に、様々な境遇の生徒との教師の心の交流を描く。下町の一角にある夜間中学の教師・黒井。卒業式も近づいたある日、卒業記念文集のための作文の授業を行う。原稿用紙にそれぞれの思いを綴る様々な職業、年齢の生徒たちの横顔を見ながら、黒井は彼らとの思い出を振り返る……。
★第17回日本アカデミー賞 最優秀作品賞/最優秀監督賞/最優秀脚本賞/最優秀主演男優賞(西田敏行)/最優秀助演男優賞(田中邦衛)/新人賞(萩原聖人/裕木奈江)


■「学校Ⅱ」
生徒と教師の心の交流を描いた感動の「学校」シリーズ第2弾。


出演:西田敏行、いしだあゆみ、永瀬正敏、吉岡秀隆
舞台は北海道の養護学校。その教室に集う様々な人間たちのふれあいのドラマをつづっていく。青山竜平が教師として働く竜別高等養護学校では大きな事件が起きていた。卒業を間近に控えた高志と佑矢が買い物に出ると言ったきり寮に戻ってこないのだ。竜平は近所の人たちからふたりが旭川へコンサートを聴きに行ったらしいことを聞くと、若い小林先生と一緒に、旭川へ向けて車を走らせた。車中で竜平は高志たちと過ごした3年間を思っていた…。


■「家族」
構想5年、日本列島縦断3000キロのロケを1年間かけて完成した超大作。


出演:倍賞千恵子、井川比佐志、笠智衆、前田吟、木下剛志、塚本信夫、ハナ肇、渥美清
長崎の南端に浮かぶ伊王島。この島で生まれ育ち、炭鉱で細々と暮らす風見精一・民子夫婦は、会社が閉山したことから北海道の開拓村に入殖することを決断した。老いた父と幼ない二人の子供を連れ、住みなれた島への愛惜と、前途への不安をおしての辛い旅立ちだった。長崎から根釧原野の開拓村まで日本列島3000キロの長旅。わずか数日の間に、想像も及ばぬ困難や悲しい事故に直面し、驚きと言いしれぬ焦燥感にせきたれられる家族。夫の決断、妻の勇気、老父の知恵が、愛児の死という危機をのり越えて、目的地まにたどりつくまでの道程をドキュメント風に綴った名作。



Posted by 長野ロキシーat 15:14
Comments(2)相生座名画特集上映決定!!

2013年12月04日

相生座名画特集36 『薬師丸ひろ子』特集 決定!!

決定です!(●^o^●)!
相生座名画特集36「薬師丸ひろ子特集」

上映期間:2014年2月1日(土)~3月7日(金)

80年代角川作品の上映リクエスト多数!
NHK連続テレビ小説「あまちゃん」に“鈴鹿ひろ美”役で出演し人気再燃!

デビューしてから35年という節目に薬師丸ひろ子さんを大特集。角川映画の看板女優として活躍していた当時の人気作品を一挙上映。デビュー当時からの変わらぬ声と美しさ、是非劇場でご覧下さい!


(C)1981角川書店

↓↓上映作品・日程↓↓

1週目 2月1日(土)~2月7日(金)
◆「翔んだカップル」
相米慎二監督のデビュー作でもあり、初々しさが光る記念すべき初主演作品!
◆「野性の証明」
当時14歳、薬師丸ひろ子鮮烈のデビュー作!高倉健と共演!

2週目 2月8日(土)~2月14日(金)
◆「セーラー服と機関銃」
マシンガン片手に、天使の微笑。彼女の人気を決定づけた青春アクション!

3週目 2月15日(土)~2月21日(金)
◆「探偵物語」
松田優作と薬師丸ひろ子が共演!
◆「ねらわれた学園」
超能力で悪と対決する少女を演じた学園サスペンス。大林ワールド全開!

4週目 2月22日(土)~2月28日(金)
◆「里見八犬伝」
監督は深作欣二!ヒロイン静姫を演じ、姫を救うため八剣士が大活躍する角川映画超大作!


◆「Wの悲劇」

劇団の研究生を演じ、アイドルから大人の女優へと開花した代表作。

どうぞお楽しみにicon06


Posted by 長野ロキシーat 17:49
Comments(0)相生座名画特集上映決定!!

2013年07月24日

相生座名画特集34 怪優・三國連太郎特集

相生座名画特集34 追悼上映

怪優・三國連太郎 特集
2013年8月3日(土)~


その徹底した役作りで180もの役を演じ、怪優・奇人とも称され、役者として生涯現役を貫いた国民的名優の三國連太郎。今回は、数多くある作品の中からジャンルの異なる6作品を上映。善人にも悪人にもなる変幻自在の人間味溢れる三國連太郎をぜひ劇場でご覧下さい。


料金:各作品1,000円  ※「善魔」のみ1.300円


◆1週目 8月3日(土)~8月9日(金)
「釣りバカ日誌」
ハマちゃんスーさんコンビ誕生!シリーズ第1作


◆8月10日(土)、11日(日) 2日間限定上映! 
「善魔」
三國連太郎、鮮烈のデビュー作icon12
善を成すために魔の心を宿す人間の業!木下恵介監督が世に問う問題作!!
第2回ブルーリボン賞新人賞受賞

※料金:1,300円
※招待券・回数券・割引券はご利用いただけません。


◆2週目 8月10日(土)~16日(金)
「復讐するは我にあり」
緒形拳と競演!確かな演技力で物語を彩る



◆3週目 8月17日(土)~23日(金)
「マルサの女2」
悪事の限りを尽くす男、冷淡な鬼沢鉄平演じる。



◆4週目 8月24日(土)~30日(金)
「利休」
三國が千利休、山崎努が秀吉を熱演!
第13回日本アカデミー賞主演男優賞



◆5週目 8月31日(土)~9月6日(金)
「息子」
山田洋次監督と組んだ珠玉のヒューマンドラマ
第15回日本アカデミー賞主演男優賞





Posted by 長野ロキシーat 18:10
Comments(2)相生座名画特集上映決定!!

2013年03月20日

「大映映画特集」チラシ完成しました↑↑

相生座名画特集33
 大映創立70周年記念
  「大映映画特集」

チラシ完成しましたicon14icon14



出来たてほやほやですヽ(^。^)ノ若干のぼやけ、そして手持ちですみませ~んm(__)mペコリ
実際はクリアですよicon12(笑)ぜひお手に取ってみてください!!



上映内容も盛りだくさんicon12

4月27日(土)~6月7日(金)
6週間にわたり13作品を一挙上映!!

上映作品は以下の通り

1週目 4月27日(土)~5月3日(金)
<名優たち・勝新太郎>
 ■座頭市物語
<名優たち・田宮二郎>
 ■白い巨塔

2週目 5月4日(土)~5月10日(金)
<特撮&スペクタクル>
 ■大怪獣ガメラ
 ■大魔神


3週目 5月11日(土)~5月17日(金)
<世界が認めた大映>
 ■羅生門(デジタル完全版)
<特撮&スペクタクル>
 ■釈迦
 ■宇宙人東京に現わる


4週目 5月18日(土)~5月24日(金)
<巨匠が撮った大映・小津安二郎>
 ■浮草
<名優たち・阪東妻三郎>
 ■無法松の一生

5週目 5月25日(土)~5月31日(金)
<巨匠が撮った大映・溝口健二>
 ■雨月物語
 ■山椒大夫


6週目 6月1日(土)~6月7日(金)
<巨匠が撮った大映・市川崑>
 ■黒い十人の女
 ■おとうと
(銀残し版)



ちなみに…

大映オールタイム・ベスト 決定!

大映オールタイム・ベストの集計結果が発表され、
「羅生門」が見事1位に選出されましたicon12

本リクエストは、KINENOTE”(http://www.kinenote.com/) 内
「大映70周年特集企画」特設ページで9/27~11/10の期間で受け付けておりました。

10位までの作品は以下の通りです。

1位 「羅生門」
2位 「雨月物語」
3位 「新・平家物語」
4位 「黒い十人の女」
5位 「座頭市物語」
6位 「しとやかな獣」
7位 「白い巨塔」
8位 「近松物語」
9位 「私は二歳」
10位 「浮草」

「映画は大映70周年」公式サイトより
公式サイト


当館での上映作品が6作品入ってました!!
ますます楽しみですねヽ(^。^)ノ
この機会、お見逃しなくface02


Posted by 長野ロキシーat 17:11
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2013年01月18日

追悼 若松孝二 ちらし完成!!




相生座名画特集32
追悼 若松孝二

2月2日(土)~3月8日(金)



【上映作品】 ※作品によって料金が異なります。ご注意下さい。

■1週目■期間:2/2~2/8
作品:「11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち」 2011/119分/カラー
料金:窓口通常料金



■2週目■期間:2/9~2/15
作品:「実録連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」 2007年/190分/カラー
料金:1,000円
★2月10日(日)映画上映後にトークショーを開催★



■3週目■期間:2/16~2/22
作品:「胎児が密猟する時」 1966/72分/モノクロ
作品:「犯された白衣」 1967/57分/パートカラー
料金:二本立て 一般/1,500円 学生/1,300円 シニア・友の会/1,100円
   ※1作品/800円



■4週目■期間:2/23~3/1
作品:「腹貸し女」 1968/70分/パートカラー
作品:「天使の恍惚」 1972/90分/パートカラー
料金:二本立て 一般/1,500円 学生/1,300円 シニア・友の会/1,100円
   ※1作品/800円



■5週目■期間:3/2~3/8
作品:「性賊 セックスジャック」 1970/70分/パートカラー
作品:「水のないプール」 1982/103分/カラー
料金:二本立て 一般/1,500円 学生/1,300円 シニア・友の会/1,100円
   ※1作品/800円



Posted by 長野ロキシーat 12:52
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2013年01月10日

追悼 若松孝二特集 決定!!

相生座名画特集32
追悼 若松孝二 決定!!!!!




上映期間:2013年2月2日(土)~3月8日(金)





<2月2日(土)~2月8日(金)>
1週目:「11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち」
 
公式サイト
 

<2月9日(土)~2月15日(金)>
2週目:「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」
 ※2月10日(日)14:00~脚本家・掛川正幸さん(長野市出身)トークショー決定!!

トークショーの詳細はこちら

<2月16日(土)~2月22日(金)>
3週目:・「胎児が密猟する時」
    ・「犯された白衣」
 

<2月23日(土)~3月1日(金)>
4週目:・「腹貸し女」
    ・「天使の恍惚」


<3月2日(土)~3月8日(金)>
5週目:・「性賊 セックスジャック」
    ・「水のないプール」


★料金★
※作品によって入場料金が異なりますのでご注意ください。


●「11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち」◆窓口通常料金
●「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」◆1.000円

●「胎児が密猟する時」「犯された白衣」「腹貸し女」「天使の恍惚」「性賊 セックスジャック」「水のないプール」
◆1作品 800円  ◆2本立て<一般1,500円/学生1,300円/シニア・友の会1,100円>



3月9日(土)若松孝二監督最新作「千年の愉楽」公開!!
公式サイト


Posted by 長野ロキシーat 11:39
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2012年12月31日

山田洋次監督特集≪早くも2週目≫

山田洋次監督特集≪早くも2週目≫
 県外からのお客様も来てくださっていますicon16

続々と感想が寄せられています。ご紹介しましょうface02


●30年前の同じ時期、毎年父と一緒に観た寅さんを、同じ場所で観れて感無量。
(唯一、残念なのが父が一緒でなかったことですか…)(寅次郎恋やつれ)東京40代 男性

●“らしさ”って何なのだろう。そう思う山田洋次の作品は僕は好きです。(下町の太陽)20代男性

●太地喜和子さん艶っぽかったです。(寅さん2作品)40代男性

●たいへんよかった。寅さんの顔を見ると癒されます。(寅次郎夕焼け小焼け)70代男性

●考えさせられ、良かったです。(寅次郎恋やつれ)女性 

●良。 (寅次郎恋やつれ)80代男性

●吉永小百合さんが非常によかった。(寅次郎恋やつれ)60代男性

●若い時より一貫してこのような日本人の真情を描く、心温まる作品を
作り続けてこられた山田洋次監督に敬意を表します。(寅次郎恋やつれ)50代男性

●久しぶりに寅さんをスクリーンで見て学生時代に戻ったようです。
特に「夕焼け小焼け」大学運動部夏の全国大会で大阪遠征した際に、フリーの日に「梅田松竹」
で観たような気がします。当時、太地喜和子にあこがれていました。(寅次郎夕焼け小焼け)東京50代

●映画は映画館で見るのがよい。笑い声、涙をふく周りのお客さん、フィルムの変わり目、
映写機の音、全てが映画をよりよいものにしてくれる。(寅次郎恋やつれ)30代男性

●昭和作品の代表シリーズ最高です。毎年来ています。寅さんシリーズは上映の都度、
心に笑いを人情を与えてくれ、ホッとしています。(寅次郎恋やつれ)30代男性

●思い出。なつかしい映画。(寅さん2作品)70代男性

●良かった。(寅次郎恋やつれ)50代男性

●心温まる気持ちの良い終わりでした。あすの希望になりますネ!(寅次郎恋やつれ)60代女性

●寅さんの映画は毎年見ますが、いつの内容も感動する作品で良かったです(寅次郎夕焼け小焼け)60代女性

●DVDで観るのと違って、細かい点まで気を配って作品が作られていることが分かりました。(寅次郎恋やつれ)50代男性

●泣けました。そして寅さんも、吉永小百合さんも若い。(寅次郎恋やつれ)20代男性

●昭和30年代は東京も田舎だったんだなーと感じた。(下町の太陽)60代男性

●なつかしかったです。何回見てもあきません。(下町の太陽)70代女性


上映スケジュール


Posted by 長野ロキシーat 10:55
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2012年12月27日

「下町の太陽」感想

「下町の太陽」をご覧いただいたお客様よりたくさんの感想をいただきましたface05icon12

●三丁目の夕日ではわからない「60年代の日本の青春」を実感できました。(50代、男性)

●人間が大事にされた時代の映画。もう一度、あの時代のような時間、取り戻せないものでしょうか?(50代、男性)

●下町の太陽は歌としてよく聞いていた記憶があります。映画は初めて見ました。映画館でこのような映画を見る事は感情的に、非常に良い印象を受けています。テレビで見るよりBest。(60代、男性)

●白黒が逆に新鮮でした。車、建物などすごくなつかしい感じでした。俳優もなつかしい人ばかりでした。(50代、女性)

●昔の名画が映画館で見れて良かったです。(50代、男性)

●原点とも言うべき作品。人への目が温かい。(50代、男性)

●とても良い。やはり山田洋次さんだ。(80代、男性)

●左ト全、東野英治郎、松尾嘉さんらにあえたようでよかった。(男性)

●青山ミチ、ツイスト、ゴーゴー、ボウリング、私の青春時代そのものでした。いい時代だったな……。(60代 男性)

●おもしろい。時代を感じた。(50代、女性)

●昔の時代がわかり、なつかしい。(70代、男性)

●とても良かった。(50代、男性)

●よかった。若いころの思い出。(60代、男性)

●昔なつかしく見させて頂きました。(60代、女性)

●良作 (60代、男性)

などなど…

多くの方より、手書きで書かれた、熱いメッセージを頂き、そのままアップしてしまいたい気持ちになるほど映画の良さ、山田洋次という人の凄さを改めて実感icon12
まだまだ始まったばかりです!29日からは寅さんが始まります!!
山田洋次の世界を味わって下さい。

上映日程はこちら→山田洋次監督特集


Posted by 長野ロキシーat 17:45
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