2010年6月12日(土)
清泉女学院 公開講座「第12回 映画を読む」~続・映画館の暗がりで~
昨年の「MILK」に引き続き、今年も無事に公開講座を行うことができました。
この日は朝からとても暑い一日でした
(>。<)。。。
そんな中、たった一日だけの上映のために、大変多くの方にご来場いただきました。
予想以上に、多くの方にお越しいただいたため、まだ冷房の準備が整っていないめか、一時的に場内が若干サウナのような感じになっていまい申し訳ございませんでした。
が映画のほうは大変好評の声をいただきました
☆☆☆。
今回の講義の題材はフランス映画の名作「海の沈黙」
映画ファン、メルヴィル監督ファンの方、小説を読んでいて来てくださった方、が多くいたと思いますが、とても感慨深い映画でした。
これをみて、「抵抗」という映画も見たいと思う方もいたと思いますが、今回上映できなくて残念です。
機会があればぜひご覧になってみてください。
芝山先生の講義は、とても興味深く、あっという間に終わってしまい、講義を聴いた後もう一度見てみたい気持ちになり、これを聞いたことにより、また違う(新しい)映画の見方ができるのではないかと思うほどでした。
映画を見るだけでなく、「海の沈黙」のような歴史的背景のあるメッセージ性の強い映画はこのような講義も聴くことで自分だけの映画の解釈だけでなくより深く映画を理解できることはとてもおもしろいです。
何より、無事に開催することができ皆様に感謝です。ありがとうございます。